決済せずに税金対策

もうすぐ確定申告の時期ですが、FXをやっていると気になることが一つあります。
それは、FXのポジションを持っている場合、そのポジションの含み益は利益に入るのだろうかということです。
私は現金主義の届け出を出しているので、利益が確定しなければ計算に入れる必要はないのですが、普通の青色申告の場合はどうなるのでしょう。
税理士さんに聞いてみたところ、含み益や含み損はFXの所得に計上しなくてもいいそうです。
年をまたいで持つことになったポジションは、含み益や含み損は計算しなくてもいいということになります。
もしスワップ派の方なら、それを利用して税金対策をすることができるんです。
スワップは2国間の金利差のことですが、金利の高い通貨を買うと毎日スワップ金利を受け取ることができます。
そのスワップ金利を目的にしたトレードをする人が、スワップ派と呼ばれています。
含み益は所得に加えなくてもいいということはわかりましたが、スワップ金利の方などうなのでしょう。
通常の場合は、ポジションを決裁した時に損益やスワップ金利も確定します。
つまり決済しなければスワップも受け取れないはずです。
ところが、決済しなくても、スワップ金利だけを受け取ることができるFX業者もあるんです。
そういう業者では、スワップ金利は毎日口座に振り込まれることになります。
ポジションを決済せずにスワップ金利を受け取ることにしておけば、確定申告はしなくてもいいということになります。
スワップ派の方々なら、こういう仕組みを利用して税金対策をすることもできるわけです。